作業工程


            @床面を隅々まででバキュームをかけゴミ・ほこり等をしっかりとります。
            A床用ポリッシャーで床面をしっかり洗浄します。
            B汚れた汚水を業務用バキュームでしっかり回収します。
            Cモップでしっかり水拭きをし、床面の汚れをしっかりとります。
            D床面が完全の水分が完全に乾いたら専用WAXを塗布します。
            Eワックスが完全に乾いたら2回目のワックスを塗布します。
            F2回目のワックスが乾いたら床面全体の最終チェックを行います。
            ※もし、2回目のワックスを塗布した仕上がりに不備がある場合再度3回目のワックスを塗布します。

 床面WAXフローリング仕上がり例@          床面WAXフローリング仕上がり例A


※築20年以上経過した光沢の消えたフローリングの場合    ※油で光沢が無くなったキッチン床部分
 
作業前
                作業後             作業前               作業後

 

                              
                              ※ヒールマーク、黒ずみがきれいにとれています


上の写真で分かる思いますが2回塗布の時より3回、4回塗布と塗り重ねしていくにつれて床に明るさがでてきます。つまり4回の重ね塗りをメドに床の最良の状態を目指しながらハウスクリーニング シダーズでは作業を行っていきます。

ワックスの光沢について

ワックスの塗布を考えている方の多くが床の光沢を蘇らせ、‘新築時のような明るさを取り戻したい’と
考えている方が多いと思います。床の光沢とワックスの関係について言うと重ね塗りがポイントになります。ただ、何回も塗り重ねればいいというものではなく、シダーズの研究及びワックスメーカーのさまざまな意見を集約すると床材の状態も考慮してだいたい2〜4回の重ね塗りが光沢、見栄えともに最良の状態と考えられます。以下その状態の写真です。



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        ※全体的に広がっていた黒ずみがしっかりとれています。          ※光沢がでて照明の光が反射しています。

ワックス2回塗布 3回塗布 4回塗布

                                
                                床面WAXコンクリート床仕上がり例

                      マンション共用部踊り場部分          マンション共用部階段部分

 ワックスについて
ワックスと言ってもその商品数は多数販売されています。私どもが推測するに日本国内で販売されているものだけでも100種類以上あるかと思われます(化学床用、フローリング用、業務用など)。また、その100種類以上あると思われるワックスもそのワックスの数の分だけ違いがあります。と言うのはワックスに使われている成分はおおまかな分類においてはさほど違いはないのですがその成分ひとつひとつがまた更に細かく分類されていてざっと数万種類のワックスの成分があります。その数万種類のいくつかを各ワックスメーカーがそのワックスごとに選んで製造しているのです。ですのでその数万種類のうちのどの成分を使用すればいいか、私共も正直申し上げて把握していませんし、ワックスの製造メーカーもそこまでは(企業秘密なので)教えてくれません。ただ私共も現在まで何種類ものワックスを検証して光沢性と耐久性を特に重視して出来る限り最良のものを選んで提供しております。

         ※尚ハウスクリーニング シダーズで使用するWAX剤は仕上がりを重視した高密度・高濃度WAX剤を使用しています。