サビ(錆)について | 日常生活していく中で汚した訳ではないのに長年の経過で金属製品や鉄などにサビが発生します。サビは鉄に電気化学的な反応がおこる事によって発生するものですが一般的に酸素や水があるところで鉄から電気が失われて酸化することによって起こると言われています。よくシダーズではお風呂の浴槽などに付着するもらいサビの落とし方について聞かれる事があるのですがこれもヘアピンなどの鉄製品を置きっ放しにした時にその部分から電気が失われて発生するものです。この落とし方としては@お風呂用洗浄剤もしくはクレンザーなどをつけてスポンジで軽くこするA還元系漂白剤を塗って30分くらいをめどにつけおきするBお酢に食塩水を混ぜたものを塗って30分くらいをめどにつけおきする の3つの落とし方が考えられます。ただ長い期間ついていたものですととれない場合もありますのでそうなる前にしっかり処理しておく事をお勧めします。また、ちょっと古いタイプのトイレなどにある細長い鉄管や鉄管で出来たパイプラックなどについたサビはボンスターを水で濡らして軽く擦るときれいにとれます。ただ、この場合、細かいキズが付くことがありますので始めにどこか目立たないところで試してみて様子をみながら行って下さい。キッチンなどのステンレスについたサビは表面的なものなのでクレンザーなどで水拭きせれば落ちる事が多いです。 |
鉄などの金属製品は時間が過ぎれば過ぎるほど発生しやすくなります。そんなサビについて解説致します。