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市販で売られているガラスクリーナーの数は車の窓ガラスに使用するものも含めると多数ありますが、普段のお手入れに使う家の窓ガラス用のクリーナーは弱アルカリ性で成分に界面活性剤、溶剤、調泡剤などが含まれているものが多いようです。その成分中の界面活性剤がガラスの洗浄に効果を発揮します。ただガラス用のクリーナーとして販売されているものは界面活性剤の成分比率が1%以下くらいの配合で微量のものが多いようです。車のガラスについた油膜を落とす場合は別として普段のお手いれに使うクリーナーとしてはこういったクリーナーで十分と思われます。ただ、シダーズが今まで試してきた商品で比較してみたところ、界面活性剤の配合比率は高い方が汚れ落ちやすくなっています(配合比率1%のもの)。また、シリコンが配合されているものだとクリーニング後のつやもしっかりでます。配合成分はだいたい商品の裏側に表示してありますので購入時は確認してみて下さい。使用方法は至って簡単で適量をガラスに吹きかけて乾いたタオルで拭き上げて更に乾拭きして下さい。ポイントはこの最後に行う乾拭きで、ガラスは拭き筋が目立ちますのでこの乾拭きをしっかり行って下さい。 |
‘きれいにする’というだけではなく‘つやををだす’ためのものでもあるガラスクリーナー。そのガラスクリーナーについて解説致します。