クレンザーは液体状のもと粉末状のものがありますが基本的には同じ成分と言っていいでしょう。その汚れを落とす成分として界面活性剤と研磨剤が入っています。研磨剤の研磨とうい言葉からも分かるとうり磨くことによって洗浄されます。弱アルカリ性で主に水垢などの酸性の汚れが多いキッチン廻りなどで使うのが一般的です。使用方法は液体状のものであればそのままスポンジにつけてキッチンシンクやガスレンジなどを磨いてある程度磨いたら1回水を流して汚れが落ちているか確認します。落ちてなければ再度磨いて落としていきます。粉末状のものもスポンジに水を少しつけて同じように磨き上げて下さい。また、研磨剤、界面活性剤の成分量が商品によって違いがあり購入される前に確認しておくといいかと思います。商品によって研磨剤の成分比率が約20%のものもあれば約50%のものあり界面活性剤に脂肪酸系のものを使っているものとそうでないものがあり、その違いによって汚れの落ち方が違ってくることもあります。ちなみに脂肪酸は水垢などのアルカリ性の汚れ落としには効果がある為、研磨剤の成分比率が高く脂肪酸が配合されているクレンザーはそうでないものよりも洗浄力が強いと言えるかも知れません。

クレンザーについて

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研磨する洗浄剤の代表格といっても過言ではない‘クレンザー’、そんなクレンザーについて解説致します。